小学生（子供）の習い事はいくつやる？高学年からじゃ遅い？

小学生の習い事はいくつやる？

小学生が習い事をする数は、1個から3個程度が一般的なようです。

習い事をする時間は、休日や学校が終わった後の時間など限られるため、実際に1個から3個程度が適度と言えます。

習い事をさせる際は、習い事によって得ることのできるパフォーマンスを考えましょう。

小学生が習い事をできる時間は、学校が終わった後や休日が基本です。

当然ながら、子供にとって空いている時間を全て習い事に費やしてしまえば、子供は疲労困憊になり、習い事によって得られるパフォーマンスは低下します。

したがって、習い事の時間は、子供とコミュニケーションを取りつつ、子供の休息時間とのバランスをうまく保ちながら考えるようにしましょう。

習い事は、子供のモチベーション（やる気）が非常に大切です。

モチベーションが低く受け身状態で習い事に無理やり取り組むことと、やる気がある状態で習い事に取り組むのとでは、パフォーマンスに雲泥の差があり、継続的に習い事に取り組めるかどうかの懸念もあります。

したがって、必ず子供と話し合いながらどんな習い事に取り組むかを決めましょう。

費用の問題は別途ありますが、基本的に「子供がポジティブな気持ちで取り組める数」が、習い事の適性の数と言えます。

小学生の習い事は、子供が何かをやりたいと思ったときが良いです。

言い換えれば、子供から能動的にやりたいことを見つけさせるためには、まず子供にいろんなことを経験させてみるのがベストということです。

種類によりますが、家庭で経験させることもできれば、習い事の無料体験などで経験させることもできます。

子供が様々な物に触れ経験し、感化されたものこそ「継続できる習い事」としてふさわしいと言えるでしょう。

小学生の習い事は、5年生や6年生など、高学年から始めても遅くありません。

実際に活躍している野球選手やサッカー選手のような、プロで活躍している人達でさえも、小学生から習い事として始めているという人は多いです。

したがって、必ずしも幼少期から習い事をしていなければいけない、あるいは、低学年から始めていなければ周りと比べて劣ってしまうと考える必要はありません。