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【サボってOKな勉強】そしてNGな勉強を解説
効率良く勉強をサボる方法|サボってもいいこと
部活があった平日の夜10時以降
部活があった平日の夜10時以降は、勉強をしなくてもいいです。
疲れている場合は、集中力が維持できないということに加えて、遅い時間まで勉強をしてしまう可能性があるため、次の日に悪影響を及ぼしてしまいます。
自分の体があっての「勉強」なので、勉強することで生活リズムを崩してしまうくらいなら、むしろ勉強をしないほうが良いでしょう。
力を入れなくてもいい課題を見つける
当然ですが、学校で出された課題は、基本的にやるべきです。
ただし、暗記系の予習や成績に入らない実力テストなど、中にはそこまで力を入れてなくても良い課題というのは存在します。
あくまでも、「そこまで力を入れなくても良い課題」となるので、「課題は全てやらなくていい」などと極端な解釈をしないようにしましょう。
苦手科目に無理に時間をかけ過ぎない
苦手科目は、受験生や学生にとって克服すべき大きな課題ですが、無理やりやろうとすると時間がかかり過ぎてしまうため、非効率になりがちです。
また、苦手科目の勉強は得意科目よりもエネルギーを使うため、疲労困憊となり、モチベーション低下の原因になります。
苦手科目を一気に多量に勉強しないよう、その他の科目と時間配分のバランスを考えながら勉強するようにしましょう。
受験に必要ない科目・課題は力を抜く
受験に必要のない科目や課題は、少し力を抜いてこなすようにしましょう。
力を抜くというのは、「全くやらない」のではなく「全力ではやらない」という意味です。
「どこに時間を割くべきか」を常に考えながら行動するようにしましょう。
▼効率的な勉強法記事▼ | |
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サボってはいけないこと
テスト週間の勉強
テスト週間は、テストの点数を取るために全力で勉強すべき期間となるので、決してサボってはいけません。
少し厳しい話ですが、いくら最善の行動を取っていたとしても、最終的にはテストの点数が成績に大きく左右します。
このタイミングで勉強をしなければ、「詰めが甘い」と言われても仕方ありません。
テスト週間で、得意科目の勉強に加えて、苦手科目や苦手な単元も気合を入れて徹底的に勉強するようにしましょう。
提出物に厳しい先生の課題
少しテクニカルな話にはなりますが、提出物に厳しい先生の課題はサボることなく必ずこなすようにしましょう。
提出物というのは、いわば提出物を「出している」「出していない」の二択問題に答えているようなものです。
もちろん提出物の内容も重要ですが、特に提出物に厳しい先生の場合は、そもそも提出しているのかそうではないのかを重視している可能性が高いです。
提出物を出していなければ、居残りや部活禁止令など、様々な場面に影響を及ぼし自分自身の学校生活のモチベーションが低下してしまいます。
提出物に厳しいタイプかそうでないタイプかを見極めてみるのも、要領良く成績を上昇させるための一つの手段と言えるでしょう。
得意科目の勉強
得意科目は、得意だからと言って安心することなく、徹底的に伸ばし続けましょう。
得意科目は、いわばあなたの「最大の武器」であり、ストレスなく継続して勉強することができると同時に、勉強に対するモチベーションを下げない効果も持っています。
必然的に勉強が効率化されることになるので、得意科目はサボらずに、常に最前線で戦えるようアップデートしておきましょう。
スキマ時間を活用をすること
スキマ時間は、徹底的に活用するようにしましょう。
スキマ時間による勉強は、周囲の人との成績差がとてもつきやすいです。
一方で、スキマ時間を活用できるか否かは、本人の自制心やモチベーションに依存することが多いため、目標に対する貪欲さを持っていなければ、すぐにサボる精神が芽生えてしまいます。
休み時間や登下校時間、起床後や風呂、トイレなど、自分の生活を振り返ってみると、必ずどこかにスキマ時間が存在しているはずです。
サボることなくスキマ時間を制して、ひっそりと周囲との差を縮めていく、または差をつけていきましょう。