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【適切な声掛け】小学生の保護者の正しい態度
小学生の勉強環境はどう作ったらいい?
リビングに勉強できる空間を
リビングに子供が勉強できる空間を作りましょう。
リビングでの学習には、分からないことがあった場合に子供が親にすぐに聞きやすいということや、親が子供に直接声を掛けやすいといったメリットがあります。
また、子供が視界の入る場所にいれば、勉強をサボってしまうことへの抑止力にもなります。
子供が勉強する場所として、まずリビングを第一候補に挙げてみましょう。
「誘惑」を遠ざける
子供の視界に、ゲームやスマホ、マンガなどのいわゆる「誘惑」を入れないよう、できるだけ遠ざけましょう。
目に入る場所に「誘惑」があると、勉強よりも自分がやりたいことや楽しいと思う方を優先してしまいます。
基本的に、勉強をする空間には「誘惑」に該当するものがない方が好ましいです。
子供が「誘惑」にさらされないよう、物理的に物を遠ざける意識を持って部屋を片付けておきましょう。
勉強時間を決めてあげる
子供とコミュニケーションを取り勉強時間を決めてあげることも、小学生の子供を持つ親が用意すべき勉強環境と言えます。
小学生にとっての勉強環境には、物理的な問題を排除するだけでなく、勉強の時間や内容などの「管理」が必要です。
ただし、勉強を習慣化させるために、小学生の子供にいきなり長時間勉強するよう指導するのは難しいでしょう。
「30分だけ勉強する」「〇〇までの間だけ勉強する」など、短時間での勉強からスタートし、徐々に勉強を習慣化させてあげるのが最適な手段と言えます。