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【スイッチの切り替え】3種の儀式を理解して使う方法
勉強がはかどる方法
勉強がはかどる方法を、「三種の神器」ならぬ「三種の儀式」と名付けてまとめてみました。
儀式と聞くと胡散臭く感じるかもですが、自分への強制力を持たせるには良い方法です。
ぜひご覧ください!
1. トリガー儀式
スポーツ心理学において、選手がプレイする前に『自分だけの習慣をルーティンとして行う』ことは、心身の安定と集中力や自信の向上に対し高い効果があるとされています。
イチロー選手のホームラン予告のようなポーズや、五郎丸選手のキック前の仕草などがこの儀式に当てはまります。
これは当然、スポーツだけに留まりません。
勉強をする際の集中力発揮にも非常に有効です。
以下にいくつか例を記載しますので、ぜひ試してください!
自分にピッタリの方法を模索するとなお良いです。
▼具体例▼ |
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・お気に入りの飴を口に入れる ・髪の毛を縛る(ヘアースタイルを変える) ・着替える(下だけでも、上だけでも) ・机を拭く(一度机上の物をゼロにする) ・お気に入りの香りのウェットティッシュで顔を拭く ・逆立ちする ・ベッドの上で飛び跳ねる など |
2. 代理強化儀式
これは、身近な人で『負けたくない』と感じる人を一方的に自分のライバルにすることで、高いモチベーションを維持する方法です。
『仮想ライバルを作り上げる』ことは、『放っておいても自分よりできる人が頑張っている。自分もやらないとやばい』という気持ちを奮い立たせてくれます。
身近にいなければSNSなどで探し、その人の一挙手一投足を追いかけるようにするなども良いでしょう。(ストーカーにはならないように)
ただし、仮想ライバルは誰でも良いという訳ではありません。以下のような点に注目して探してみましょう。(間違えると、効果は全く望めません)
▼作り上げる仮想ライバルを見つけるポイント▼ |
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・絶対勝てない、雲の上にいるように感じる人はNG ・既に超えている人や、超えられそうな人もNG ・自分よりも少し学力が高い人を選ぶ ・その人を倒したら、次のレベルの人を見つける ・目標のベクトルが異なり過ぎる人はNG ・志望校や目標点数・偏差値などが似ている人が良い |
3. セルフトーク儀式
自分への言葉掛けを使い、心のスイッチを切り替えるための方法です。
これもモチベーションを上げるには非常に有効と言えます。
具体的には、
『この程度はよくあること』 『これができればここまで到達できる』 『試しに1週間続けるとどうなるかな』 |
などのように、とにかくプラス思考の声掛けを自分自身にし続けるのです。
紙に書き出すのも同様の効果があります。