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毎日コツコツ勉強するとどうなる?
記憶の精度が向上する
毎日コツコツ勉強することは、勉強した内容に対する記憶力を向上させることに繋がります。
人間は、一度に大量の物事を記憶することはできません。また、ある程度反復を行うことで、記憶の精度が上がり定着します。
したがって、毎日コツコツと勉強をすることで、知識を吸収するだけでなく、問題の出題のされ方や、問題に対する解き方すらも覚えることができるのです。
負担が少なくコスパが良い
コツコツ勉強することは、一度に大量に勉強するよりも精神的な負担が少なく、勉強を効率的に進めることができます。
一度に大量に勉強する場合、途中から疲労が溜まり精神的にも参ってしまうので、ダラダラと時間を過ごしてしまうことも少なくないでしょう。
一方、コツコツ勉強する場合は、勉強時間や量が少ないので、疲労を溜めることなく精神的に追い詰められることもほぼありません。
したがって、コツコツ勉強することは、結果としてパフォーマンスの悪い無駄な時間を省くことに繋がるので、効率良く勉強するのに打ってつけの手段と言えます。
コツコツの計算式!
定義
普段の勉強量を「1.00」、少し努力した勉強量を「1.01」、少しサボった勉強量を「0.99」と定義して、コツコツ勉強することを、具体的に計算式で表しています。
普段の勉強量「1.00」
普段の勉強量の場合は、365日やっても「1」で変化は起こりません。
少し努力した勉強量「1.01」
少し努力した勉強量の場合は、365日やれば「37.78」となり、大きな変化が起こっていることが分かります。
少しサボった勉強量「0.99」
少しサボった勉強量の場合は、365日やると「0.03」となり、普段の勉強量や努力した際の勉強量に対して圧倒的に減っています。
コツコツの計算式の検証結果
「努力」は「サボり」の1200倍
「努力」は「サボり」に対して1200倍もの差があります。
コツコツ勉強することは、知識量や問題を解くアウトプットの経験差にも繋がるので、覚えておきましょう。