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【夏休み】模試やテストを最高に活かしきる方法=テスト直し
テスト直しのやり方には正解がある|偏差値を上げる方法
①間違えた原因を徹底的に追求する
テスト直しのやり方として最も大事なのは、間違えた原因を徹底的に追求することです。
問題を間違えるということは、言い換えれば、「問題を解く際にどこかで間違った理論を用いて答えを導き出している」ということになります。
どこで間違った理論を用いてしまったのかを追求しなければ、再度同じ問題を出題されたとしても、再び間違った答えに辿り着いてしまいます。
間違えた原因を追求することが、真の間違え直しと言えるので、原因を追求することに時間をかけてみましょう。
②正解以外の選択肢にも注目する
テスト直しのやり方として、選択肢問題を見直す際に、正解以外の選択肢にも注目し学んでいくというのがあります。
正解である選択肢に正解である原因があるとするならば、不正解となった選択肢にも、不正解となる原因が存在します。
不正解となる選択肢の原因追求は、たとえ自分が正解していたとしても実践すべきです。
正解ではない選択肢を吟味し、「なぜその選択肢は答えではないのか」「その選択肢のどこを変えれば正解となり得るのか」など、不正解となった問題の原因を追求していきましょう。
③科目別直しノートを作る
テスト直しのやり方として、「科目別直しノート」を作成すれば、勉強計画が立てやすくなりモチベーションも向上します。
科目別直しノートとは、自分の苦手分野のみを取り扱う、いわば「自分の弱点集ノート」です。
過去に正解した問題を再び正解できるなら、過去に不正解した問題を軌道修正することでテストの得点は必ずアップするはずです。
科目別直しノートは、何回も見直す価値のあるものとなるので、ぜひ作成してみましょう。
④必ずもう一度解き直す
テスト直しのやり方としては当たり前な方法ですが、必ずもう一度解き直すことが重要です。
「解き直す」というのは、ただただ問題と答えを見ることではなく、「問題を問われ、理論を用いて、解く」という一連の流れを再度実践するということです。
問題や答えを見るだけで学力を身につけられるのは、ほんの一部の天才のみと言えるでしょう。
一問一問を研究し、「問題・解き方・答え」の一連の流れを丸ごと覚えるような勢いで実践していきましょう。