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負けない心(折れない心)の作り方|子供の心を強くするには?
相談できる相手を見つける
負けない心を持つためには、相談できる相手を見つけることが必要です。
大抵の場合、心が折れてしまうのは、困難に立ち向かって行った際に起こります。
困難に対する解決策を一人で出しているうちに、心身ともに負担をかけてしまうことが、心が折れてしまう原因です。
自分の心の内側を吐き出したり、解決策の相談をしたりできる相手を見つけることで、身体も心も楽になるので、周囲を見回して相談できる人を探してみましょう。
ポジティブシンキング(楽観主義)
負けない心を持つためには、ポジティブシンキング、もしくは楽観的でいることが重要です。
自分に自信が無かったり、経験や知識を持っていなかったりする場合、物事をネガティブに捉えてしまいがちです。
また、自分だけでは解決できない事柄であることに気づかずに、できないことを自分のせいだと責めてしまいネガティブになってしまうこともあります。
人間は、みな「周囲からの評価」を気にしがちです。
しかし、原因や理由を論理的に整理した上で、「できないものはできない」と結論を出すことも、時に重要です。
マイナスな出来事を全てネガティブに捉えることなく、感情をコントロールしながら、物事を論理的に考えた上で結論や主張を導き出すようにしましょう。
経験を積ませる
負けない心を作るには、どんなことに対しても経験を積ませるのが大事です。
経験を積むことは、自信につながりポジティブシンキングを作るきっかけとなります。
親から「〇〇やってみたら?」などと声かけをし、子供に経験を積ませるのも良いですし、子供が「〇〇をやってみたい」のようなチャレンジする言葉を口にしたならば、親はしっかりと受け止めて挑戦させてあげるべきです。