謙虚な人しか勝たん｜ド●え●んの作者から学ぶべきこと

ド●え●ん。日本にあるマンガ、もしくはアニメ。老若男女誰もが知っている作品。

実は、ドラえもんの初期のキャラ設定やその背景から、学べることがあります！

受験や勉強だけでなく、今後の「周囲への立ち振る舞い方」としても大いに役立つものとなっているので、皆さんぜひ参考にしてみましょう！

ド●え●んの初期のキャラ設定秘話

ド●え●んには、「反重力装置」という物質の重力を無効にする力が組み込まれており、足が宙に浮いているという設定があります。

しかし、当初の設定では、ド●え●んの足は浮いていなかったそう。

では、なぜ「反重力装置」という設定が加えられたのか。

それは、「家を出入りしているのに靴を脱がないのはおかしいっ！！」というＰＴＡからの問い合わせがあったからなのです。

原作者の藤子・F・不二雄（当時は「藤子不二雄」名義）氏は、その問い合わせを真摯に受け止め、急遽設定を変更し、３mm程、足が浮いている設定としたのです。

普通なら「漫画なのだから」と一笑に付すだけになってしまいそうなものですが、自分の作品を見てくれている、直接的な声や意見を真摯に受け止める。

「真面目に向き合う」というその姿勢は、やがて周囲からこのように評価されるでしょう。

「素晴らしく謙虚な姿勢！」

大成する人は、必ずと言って良いほど、この「謙虚な姿勢」を持っているものです。

皆さんも、大きな目標を叶えるために、謙虚な姿勢を忘れずに行動しましょう！