時間の使い方と考え方
時間は「投資」と考える
時間は、投資であると考えることができます。
考えるポイントとしては、時間は有限なものであり、決して戻ってくることがないと考えることです。
自分が何かやりたい物事がいくつかあった場合、「どのアクションに時間を投資していくのか」と考えることで、物事に優先順位をつけて行動できるようになります。
受験で言えば、何の教科をどの時間に勉強するか、1日の生活の中で勉強する時間をどこにどれくらい割くかなど、優先順位をつけるべきタイミングは多いです。
「アクション」と「時間」をセットにして考え、無駄な時間を過ごさないようにしましょう。
有意義な時間を過ごすには?
自分の成長に時間を使う
有意義な時間を過ごすために、「自分の成長に時間を使う」ということを心がけてみましょう。
「自分の成長」は、必ず今後の「ため」になります。
時間は、様々なものに投資していくことができますが、マイナスな事柄に投資してしまった場合、それは「投資」ではなく、時間を「消費(もしくは浪費)」していることになってしまいます。
「投資」が「消費(もしくは浪費)」に変わらないように、自分自身の成長のために時間を使っていきましょう。
目的の達成に時間を使う
目的の達成に時間を使うことは、有意義な時間を過ごしていると捉えることができます。
基本的に、全ての行動には、論理的な考え方が基となっていなければなりません。
行動には必ず、「これのためにこんなことをする」「これをする理由はこれだ」のように、「やる意味」が伴っているはずです。
受験生で例えるならば、「将来を視野に入れた上で志望校を決め、合格するために勉強をする」などが挙げられます。
「目的」や「目標」は、行動に対する動機づけにあたるため、「目的」や「目標」自体が根本的に間違っていない限りは、その人にとって必ず有意義なものとなり得ます。