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朝勉強がやれない(やる気が出ない)人が取るべき行動とは?
「無駄な時間」に気付きそれを省くこと
朝勉強がやれない、またはやる気が出ない人がやるべきことは、無駄な時間に気付き、その時間を省くということです。
朝勉強が上手くいかない場合は、大抵の場合、朝勉強に支障をきたす無駄なことに時間を使っている可能性が高いです。
自分の生活や行動を見直してみることが、朝勉強をやる(やる気が出る)第一歩となるでしょう。
朝勉強のための「NG行動」
▼具体例▼ |
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・帰宅後に『すぐ』スマホ ・食事後に『すぐ』スマホ ・寝る前に『なんとなく』スマホ ・ベッドで『なんとなく』スマホ ・起きたら『すぐ』スマホ ・22:00以降の食事 ・必要以上に自分を責めない |
スマホを習慣化してはいけない
朝勉強のための「NG行動」として、スマホを触ることが習慣化されてしまっていることが挙げられます。
スマホは非常に便利なものですが、ふとなんとなく触ってしまいがちです。
気が付けば何時間もスマホを触ってしまうこともあるので、やるべきことがやれずに無駄な時間を過ごしてしまいます。
一日の生活を「帰宅後」「食事後」「寝る前」などに分解し、「いつスマホを触っているのか」を見極め、その時間にスマホを触るのではなく、本来やるべきことをやるようにしましょう。
健康を蔑ろにしてはいけない
夜遅くに食事を取ったり、夜更かしをしたりするなど、健康を蔑ろにしないようにしましょう。
そもそも、自分の体は、勉強だけでなく何をするにも何を考えるのにも必要不可欠なものです。
健康的な生活を送れるよう、食事を取る時間帯や睡眠時間、睡眠するタイミングなどを適切にするよう心掛けましょう。
朝勉強のための「OK行動」
▼具体例▼ |
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・帰宅後に『すぐ』行動計画立案 ・食事後に『まったり』音楽を聴く ・寝る前に『しっかり』今日の振り返り ・起きたら『すぐ』日光を浴びる ・起きたら『すぐ』水分補給する(常温) ・就寝時間(ベッドイン)を決めておく ・朝のルーティンを決めておく |
家での行動をルーティン化する
朝勉強のための「OK行動」を実現するには、決められた時間に決まった行動を取るように、家での行動をルーティン化することを意識しましょう。
一日もしくは一週間の生活を振り返ってみると、気付けば意外と無駄な時間を過ごしていることがあります。
本来、時間は自分が持っている目的や目標を達成するために使うべきです。
朝に適切な行動を取れるようにするために、過去の自分の行動を振り返り、無駄な時間をカットする意識で「ルーティン化」計画を立ててみましょう。